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JMCA 第17回JMCAシンポジウム:デジタル技術は文書作成をどこまで効率化できるか

今日の午後は日本メディカルライター協会 第17回JMCAシンポジウムに出席。

テーマは 「デジタル技術は文書作成をどこまで効率化できるか」。

場所は東京大学 農学部 弥生講堂一条ホール。

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いつもの講習会よりも受講者が多いとのこと。特に女性。

たぶん翻訳者も多く来ているのだと思う。

以下、4つの話があった。

①AIが実現するデジタルトランスフォーメーション
 NTTコミュニケーションズ株式会社 AI推進室 担当部長 福田 亜希子先生


これはどちらかというとIT業界のプレゼンでも聞きなれた内容。


②製薬企業内のデジタル化への取り組み(1)-AI翻訳を中心に
 アストラゼネカ株式会社 研究開発本部 田中 倫夫先生
 株式会社みらい翻訳 CTO(Chief Technology Officer) 鳥居 大祐先生


どちらの話も興味深い。

原文を中間表現に変換する仕組みで翻訳精度が高くなる。

でもうまくいく理由がよくわかっていないとのこと。

この仕組みで対訳データが不要になるという考えも面白い。


③製薬企業内のデジタル化への取り組み(2)-文書QCを中心に
 第一三共株式会社 開発本部 熊倉 智彦先生
 キヤノンITソリューションズ株式会社 R&D本部 言語処理技術部 林 淑隆先生


翻訳というより文字通り文書のQC。

課題を解決するうえで、AIを使う必要がないから使っていない。

しかし、地味なことを精度高く行おうとする取り組みが良く伝わった。

こういうことが大事なんだよな。


④特別講演 人工知能AIの現状と今後の可能性
 国立情報学研究所 教授・総合研究大学院 大学教授・東京工業大学 特定教授・
 一般社団法人人工知能学会 前会長 山田誠二先生


この先生は話が上手。

半ば無理やりメディカルライティングにも話を広げていただいた。


終わって外に出たらもう真っ暗。

それでも今日は充実した講習会で大満足。

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