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予後因子と予測因子

今日の講義は 「個別化治療時代の臨床研究デザイン-予後因子と予測因子-」。

講師は山本精一郎 先生。

この先生も特徴的。

セイイチロー先生と呼びたい。

予後因子と予測因子の違いは。。。


■ 予後因子
・マーカー因子(+)と(-)のサブグループ間で、治療の有無に関わらず予後が変わる。
・統計的には「主効果main effect」という。
・新治療をやってない患者の情報がなければわからない。


■ 予測因子
・マーカー因子(+)と(-)のサブグループ間で、治療効果が変わる。
・統計的には、因子と治療の「交互作用interaction」という。
・予後予測因子という言葉もあるが治療効果予測因子と呼ぶほうが正確。
・治療効果の差はランダム化しないとわからない


結論として、

個別化治療とは、予測因子に沿って治療をすること

予後因子の違いのみで治療(開発)戦略を変更するのはおかしい

ということ。





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