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stepped-wedge, cluster-randomized trial

6月21日の1番目のアブストラクトに出てくる "stepped-wedge, cluster-randomized trial"。

「stepped-wedge」 という言葉は初めて聞いた。

それもそうなのだが、この試験の和訳が以下のようになっていた。

⇒ 対照期から介入期へ移行する(stepped-wedge)クラスター無作為化試験


原文には無い 「対照期から介入期へ移行する」 という言葉はどこから来ているのか?

ネット検索すると以下の資料が見つかった。

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http://www.biostat.med.tohoku.ac.jp/schedule/img/abstruct_20171004-shodokukai_tohoku-biostat.pdf

Stepped Wedge Cluster Randomized Trial(Stepped WedgeCRT)は、クラスター(地域や施設などの一つのまとまり)レベルで介入時期をランダム化し、順番に観察期から介入期に移行(介入の導入時期をずらして順次適用)する試験デザインである。

全てのクラスターが介入を受けることが可能な点、介入開始の準備が複雑な際に経済性や効率に優れている点、高いクラスター内相関が予想される場合にパラレルCRTよりも高い検出力となる点などが注目され、近年、特に医療サービス供給システムや政策介入などの領域において、本試験デザインを利用した研究が急増している。

一方、研究期間が著しく増大する可能性が高い点、サンプルサイズ設計や解析手法が複雑になることが想定される点、バイアスが入り込む余地が多い点など、さまざまな問題点も存在するため、利用する際には注意が必要である
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新しい話だから分かりやすくするために追加説明したのかな。




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