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日本メディカルライター協会 (JMCA) 講演会

本日、「日本メディカルライター協会 第17回総会・講演会」が開催された。

場所は「東京大学 農学部 弥生講堂一条ホール」。

私は講演会のみ参加。

会場には多くの受講者がいたが、エアコンが効いておりとても快適だった。


「ICH E9 臨床試験のための統計的原則」の“estimand”という欠測値の取り扱いに関する新しい概念が講演の大きなテーマ。

“estimand”は初めて聞く言葉なので勉強にはなるが、いかんせん統計は難しい。

講演は全部で4つ。

これだけ同じテーマの話を聞けば、詳細は分からないまでもぼんやりと内容は分かってきた。

門前の小僧習わぬ経を読む。

まずはそれでよいのだ。


今日の収穫は大きく 3つ。

1つ目は、第一三共株式会社、ノバルティス ファーマ株式会社の方が話された現場の状況。

現場ではまだまだ試行錯誤中だと分かった。PMDAも同じ。

業界に浸透するまでに、少なくとも2~3年はかかりそう。


2つ目は“estimand”に関わる日本語と英語。

「"Intercurrent Event" は "中間事象" と訳されているが、"併発事象" などと訳したほうがよい」 とか、「日本語訳だけでなく、英文を一緒に読むことを推奨する」 という話を聞いた。

まだまだ日本語訳に改善が必要ということか。。。

この混沌とした状態から翻訳者として首を突っ込んでおいた方が、先行者利益を得られそうな気がする。


3つ目は、初めての東京大学。

私が思う大学キャンパスのイメージに近い。

というか、とても懐かしく感じた。

今後もJMCAのイベントに参加する予定なので、また訪れる機会はあるだろう。

次回は少し学内をぶらっとしたいものだ。




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