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大宮盆栽村に行ってきた。 (埼玉県おもてなし通訳案内士研修)

今日は大宮盆栽村に行ってきた。

私は通訳案内士でもある。正確に言うと、通訳案内士試験に合格しているが有償のガイドはやっていない。

通訳案内士試験を受けるきっかけは、かなり昔の海外駐在。日本人のくせに日本のことをよく知らずに海外志向であった。海外に住んではじめて日本人としてのアイデンティティを考えるようになった。

今年の「埼玉県おもてなし通訳案内士研修」に参加できることになり、本日は大宮盆栽村で実地研修。盆栽四季の家、曼青園、大宮盆栽博物館のルートで見学。

グループに分かれて、それぞれに講師(通訳案内士)がついてくれた。私たちのグループを担当してくれた方は、普段、差別化のためにフランス語通訳をメインにしているとのこと。このあたり、メディカル翻訳の森口先生もよく言われているように、多くの競合の中で、どう勝ち抜くかという話。

大宮盆栽博物館ではスタッフの方に日本語で詳しく説明頂いた。そもそも大宮盆栽村というのは1923年の関東大震災を境に上野あたりにいた盆栽業者達が移り住んだとのこと。約90年。それほど歴史が長いわけではない。

私のようなゲージツに疎い人間でも美しいと感じる盆栽も数多くあった。盆栽の中には、モノがよいというものと、誰が持っていたモノという切り口もあるようだ。元首相、大学創始者等が保有していた盆栽というものもあった。私のようにゲスい人間は、すぐに値段を聞きたくなるが、なかなか答えてはもらえない。まとめていくらという形で仕入れてくことも多いとのこと。10年位前にさいたま市が5億円で盆栽を購入するというニュースもあった。

館内に続けて飾れるのはせいぜい1週間くらいで、外の光にあてることが必要らしい。繊細な生き物ですな。ここにあるレベルの盆栽を枯らしてしまったら大変。ゴメンで済まんでしょ。

大宮盆栽博物館に訪れるのは、アメリカ、中国、フランスからの訪日客が多いらしい。観光ルートから考えると、訪日客でわざわざ東京から大宮にこれだけ見にくるのはかなりのマニアだ。一般的な観光ルートとして成立させるためには近場の観光資源との組み合わせが必要。大宮盆栽博物館→川越だとするとありえるのかな。次回聞いてみよう。

次回は9月に長瀞での実地研修。行ったことないので楽しみ。

それにしても今日は暑かった。講師の通訳の方、市役所の方、暑い中ありがとうございました。

帰ってから飲んだビールがうまかった。2本いったね。
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