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記事一覧

ウィッシュしてよいかDAIGOも迷う色の話

あるメディカル翻訳のテキストに次のようなことが書かれていた。~~~~~~~~~~~~~第十二改正日本薬局方英文版原案作成要項には以下のように書かれている。有彩色2つ以上はハイフンでつなぐ(黄褐色はyellow-brown)有彩色と無彩色(白、灰、黒)をつなぐ場合は-ishとする。(黄白色yellowish white)~~~~~~~~~~~~~「第十二改正日本薬局方英文版原案作成要項」は持っていないので、原本にどう書かれている...

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通訳案内研修を済ませた!

5年ごとに受講が必要になった通訳案内研修を早速済ませた。選んだのは株式会社ノットワールドが運営するJapanWonderGuideの研修。定価は3,500円なのだが、JWG無料会員になると2,000円で受講できる。割引クーポンコードは、無料会員に月2回(第2、第4金曜日)送られるメールマガジンでもらえる。通訳案内士も他の資格と同じように資格継続教育で関係者を儲けさせるつもりなのかと思っていたが、2,000円と3時間程度の受講とテストで...

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2022年1月27日分

①Early Remdesivir to Prevent Progression to Severe Covid-19 in Outpatients  Covid-19 外来患者の重症化予防のための早期レムデシビル投与②Cardiovascular and Cancer Risk with Tofacitinib in Rheumatoid Arthritis  関節リウマチに対するトファシチニブに伴う心血管リスクと癌リスク③Concomitant Tricuspid Repair in Patients with Degenerative Mitral Regurgitation  変性性僧帽弁閉鎖不全症患者における三尖弁修...

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全国通訳案内士継続のための研修

改正通訳案内士法の施行(2018年1月4日)により、全国通訳案内士は5年単位で登録研修機関の研修受講が必要になった。先日、アンケートとともにリマインドが届いたので思い出した。私は、2018年以前に資格を取得しているので、2023年1月3日までに受講が必要である。どこかに分かりやすい記事がないかと思って探すとやっぱりあるものだ。通訳案内研修(登録研修機関研修)まとめ!5年以内の受講必須、どこで受ける!?(2022年1月)...

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調査票翻訳における翻訳妥当性

今日は朝一で納品を済ませて久しぶりにフリー状態になった。そこから先週分のNEJMの単語をアップ。そして、ICRwebからメールが来ていた新講座「PRO/QOL 評価を組み込んだ臨床試験の実践」を何本か視聴。PROとはPatient-Reported Outcome(患者報告型アウトカム)。患者自身が病気や治療などに関する評価を行うもので、その患者の評価に医師など他の者が別の解釈を加えないもの。その中で「翻訳妥当性」の話が出てきた。PRO/QOL尺度...

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2022年1月20日分

①Randomized Trial of Closed-Loop Control in Very Young Children with Type 1 Diabetes  1 型糖尿病の低年齢児におけるクローズドループコントロールの無作為化試験 ②SER-109, an Oral Microbiome Therapy for Recurrent Clostridioides difficile Infection  再発性 Clostridioides difficile 感染症に対する経口投与可能なマイクロバイオーム療法 SER-109 ③Secondary Antibiotic Prophylaxis for Latent Rheumatic Hear...

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2022年1月13日分

①Comparative Effectiveness of BNT162b2 and mRNA-1273 Vaccines in U.S. Veterans  米国の退役軍人における BNT162b2 ワクチンと mRNA-1273 ワクチンの相対的有効性 ②Covid-19 Vaccine Effectiveness in New York State  ニューヨーク州における Covid-19 ワクチンの有効性 ③Fractional Flow Reserve–Guided PCI as Compared with Coronary Bypass Surgery  冠血流予備量比ガイド下 PCI と冠動脈バイパス術との比較 ④Ca...

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DHC日英メディカル修了 結果発表

昨年末にDHC日英メディカルの課題をすべて提出し終わり、待ったていた添削結果、成績表、修了証が本日届いた。最終回が一番低い点数だったことにがっかりしながらも、全体的にはそこそこの点数でよかったとは思う。でもどちらかというと、まだまだ精進が必要だなという思いの方が強くなった。使えるものは何でも使う。なので、これもプロフィールに追加しておいた。前にも書いたが、DHC日英メディカルは良い講座だと思う。興味があ...

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2022年1月6日分

①Eltrombopag Added to Immunosuppression in Severe Aplastic Anemia  重症再生不良性貧血に対する免疫抑制療法へのエルトロンボパグの追加 ②Relatlimab and Nivolumab versus Nivolumab in Untreated Advanced Melanoma  未治療進行悪性黒色腫に対するレラトリマブ+ニボルマブとニボルマブ単剤との比較 ③Evaluation of the BNT162b2 Covid-19 Vaccine in Children 5 to11 Years of Age  5~11 歳児における BNT162b2 Co...

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翻訳者志望の若者たちのキャリア形成について

このブログは若い人も見ているようなので、実務翻訳者になりたいという若者に対して、自分はどういうキャリアを勧めるかを考えてみた。私自身は長くIT業界にいて、現在は翻訳を中心として好きなことに挑戦している。実務翻訳者として開業してから、経歴・専門性というのは大切だと改めて実感している。翻訳会社登録時に最終学歴の卒業証明書を求められることも多い。大学で一切勉強していない私の卒業証明書に価値を見出してくれる...

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プロフィール

火星の翻訳者 (A Translator on Mars)

Author:火星の翻訳者 (A Translator on Mars)
IT業界で約30年にわたり金融系のシステムエンジニアとして従事。その中で、システム企画・構築・保守、海外駐在や海外ベンダーとの共同プロジェクトも経験。プロマネや情報セキュリティ関連の書籍翻訳(共訳)の経験も有り。2021年3月に長年勤めた会社を早期退職して個人事業主として開業。

保有資格などは以下の通り。
(1) 英語分野
・英検1級
・全国通訳案内士
・TOEIC 950
・アメリア メディカルクラウン
・DHC日英メディカル 総合評価AA (96.5)
・AMWA Essential Skills Certificate
(2) IT分野
・PMP
 (Project Management Professional)
・PRINCE2ファンデーション
・公認情報システム監査人 (CISA)
(3) ビジネス分野
・日商簿記1級