2020年10月29日分
- 2020/10/31
- 18:55
①Osimertinib in Resected EGFR-Mutated Non–Small-Cell Lung Cancer 切除された EGFR 変異陽性非小細胞肺癌に対するオシメルチニブ ②Humoral Immune Response to SARS-CoV-2 in Iceland アイスランドにおける SARS-CoV-2 に対する液性免疫応答 ③Low-Dose Edoxaban in Very Elderly Patients with Atrial Fibrillation 超高齢心房細動患者に対する低用量エドキサバン ④Exome Sequencing for Prenatal Diagnosis in Non...
タイヤを買うなら Amazon で
- 2020/10/30
- 21:51

昨年、冬タイヤに履き替えた際に夏タイヤに縦のヒビが入っていると指摘された。放っておいたのだが、先日の車検でも指摘されたので少し怖くなり新しいタイヤを購入した。ディーラーで買うと高いので、Amazonで購入して近くのタイヤショップで交換してもらうのだ。Amazonの良いところは、安いということだけでなく、送られてくるタイヤが最近製造されたものであること。これは販売元、出荷元が Amazonであることが前提の話。でも保...
翻訳報酬が高くなる分野 (2004年発行の医学・薬学の翻訳・通訳完全ガイドブックのデータを追記)
- 2020/10/30
- 07:53
2004年発行の医学・薬学の翻訳・通訳完全ガイドブックのデータを追記。通訳翻訳ジャーナルの2001年調査のデータとのこと。翻訳報酬が高い分野といえば「特許」というイメージがあるが、意外にもこれまで一度もトップをとったことがない。データからすると 「医学・薬学」 と 「法律・契約」 のどちらも対応できれば最強だが。。。2018年1. 医学・薬学2. 法律・契約3. 特許4. 金融2015年1. 医学・薬学2. 法律・契約3. 特許4. 金融20...
2004年発行の医学・薬学の翻訳・通訳完全ガイドブックが届いた。
- 2020/10/30
- 07:50
先日、Amazonで 2004年発行の医学・薬学の翻訳・通訳完全ガイドブックを購入した。このシリーズの一番古いムック本。配送料込みで約700円。状態も悪くない。同じような価格でもう一冊あったが、今は売れてしまって高額な中古本のみ残っている。この本以外はリアルタイムもしくは中古本ですべて買いそろえてある。「十年一昔」で時代の変遷を感じるが、当時も今も活躍されている方もいる。例えば森口 理恵さん。これだけ長くの間、...
本日届いた本
- 2020/10/26
- 18:18

本日届いた本。■実践ビジネス英語11月号いつものやつ。■表現のための実践ロイヤル英文法マーク・ピーターセンの本はだいたい持っている。「日本人の英語」 は繰り返し読んでいる愛読書。しかし、なぜかこの本は購入してなかった。楽しみは後にとっておいたということかな。。。■アクセプト率をグッとアップさせるネイティブ発想の医学英語論文著者の前平 謙二さんの事務所のサイトには医学翻訳表現集が掲載されている。これがすご...
翻訳報酬が高くなる分野
- 2020/10/24
- 06:11
「メディカル翻訳・通訳 完全ガイドブック」には翻訳会社にアンケートした「翻訳報酬が高くなる分野」が書かれている。前回 「翻訳報酬が高くなる分野」 について記事を書いたのは2018年。その時点の最新号に書かれていた順位は書かなかったが、今年、新たに発刊されたため前号までの順位を書いてみよう。ずっと 「医学・薬学」 がトップ。現在はどうか?「医学・薬学」 が逃げ切るか。「法律・契約」 が追い上げる。逃げ切るか?...
2020年10月22日分
- 2020/10/24
- 05:17
①Dasatinib–Blinatumomab for Ph-Positive Acute Lymphoblastic Leukemia in Adults 成人のフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病に対するダサチニブとブリナツモマブの併用 ②Anti–Siglec-8 Antibody for Eosinophilic Gastritis and Duodenitis 好酸球性胃腸炎および好酸球性十二指腸炎に対する抗 Siglec-8 抗体 ③Inhaled Molgramostim Therapy in Autoimmune Pulmonary Alveolar Proteinosis 自己免疫性肺胞...
私って傷つきやすい人じゃないですか~?感受性遺伝子持っているので。。。
- 2020/10/21
- 07:04
2020/10/15の2番目のアブストラクト 「呼吸不全を伴う重症 Covid-19 のゲノムワイド関連解析」 から。感受性遺伝子 (susceptibility gene) の話。この遺伝子があると、「精神的に傷つきやすい人」ということではない。(疾患)感受性遺伝子 とは、単一遺伝性疾患とは異なり,生活習慣病など多くの多因子疾患はさまざまな遺伝子因子と環境因子が組み合わさることによって発症すると考えられている。これらの発症に関わる遺伝子を「疾患...
鼻腔ぬぐい液 (nasal swab)でコロナの検査が可能に。
- 2020/10/20
- 07:52
2020/10/15の4番目のアブストラクト 「非ヒト霊長類における SARS-CoV-2 ワクチン mRNA-1273 の評価」 から。今回は "nasal swab" についての話。[原文]Active viral replication and viral genomes in bronchoalveolar-lavage (BAL) fluid and nasal swab specimens were assessed by polymerase chain reaction, and histopathological analysis and viral quantification were performed on lung-tissue specimens.[訳文]気管支...
ウイルスチャレンジ
- 2020/10/19
- 23:08
2020/10/08の3番目のアブストラクト 「非ヒト霊長類における SARS-CoV-2 ワクチン mRNA-1273 の評価」 から。「ウイルスチャレンジ」 という言葉が気になったので取り上げてみた。[原文]Antibody and T-cell responses were assessed before upper- and lower-airway challenge with SARS-CoV-2. [訳文]上気道と下気道に SARS-CoV-2 を曝露させる(ウイルスチャレンジ)前に,抗体応答と T 細胞応答を評価した.ライフサイエンス辞...