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記事一覧

「最先端のNMTシステムは泥臭い」そうだ。

昨日、AAMT/Japio特許翻訳研究会の第6回特許情報シンポジウム講演を視聴した。AAMT/Japio特許翻訳研究会は、「一般財団法人日本特許情報機構(Japio)からの委託を受け、アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)の研究会として平成15(2003)年に発足」したもの。ホームページ:http://aamtjapio.com/index.html第6回特許情報シンポジウム講演:http://aamtjapio.com/symposium.htmlこの中で、清野 舜さんの発表がとても興味深かった。内容は機...

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AI倫理と機械翻訳

AI技術を活用するうえでAI倫理は重要である。いろんなところで作成しているので、総務省がAIガイドライン比較表を出している。AI倫理ガイドラインを策定する企業も多い。その中には必ず「Accoutability」が含まれている。「Accoutability」とは、なぜそのような結果になったかについて説明できることである。そう考えると機械翻訳ってAIだと思っていたが、「Accoutability」は遵守できるのであろうか?つまり、機械翻訳の説明責任...

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SDLの「2020年翻訳テクノロジーに関するインサイト」を読んだ。

SDLの 「2020年翻訳テクノロジーに関するインサイト」 というeBookを読んだ。翻訳業界の全分野にかかっているプレッシャーについての調査結果がまとめられている。その中で「成熟度向上に向けた次のステップとして選択するテクノロジー」という項目が目にとまった。翻訳会社では「機械翻訳」がトップ。一般企業、個人翻訳者では「用語集管理」がトップに来ている。私自身も翻訳の仕組みを考えるのであれば、用語集や対訳集の蓄積を...

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LangTech

JTF Journalの最新号の「LangTech(言語+テクノロジー)とアジア地域の変化」という記事に「LangTech」という言葉が出てきた。「LangTech」は初めて見た。FinTechやInsureTechなど、XXXTechはそろそろもういいかという感じになっていたが。とうとう「Lang」まで来たか。。。記事には APIエコノミーなどのキーワードも使われており、IT系の記事を見ているかと錯覚する。だんだん翻訳とITが融合してきている証だろう。フィデル・テ...

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翻訳エンジンを開発・提供するビジネスを想像してみた。

翻訳エンジンを使って翻訳の効率を向上させることがよく話題になる。既に様々な翻訳エンジンが存在する。この波に乗って優秀なプログラマーを集めて翻訳エンジンが開発できれば儲かるのではないか?IT業界にいる私の経験をもとに考えてみよう。①開発フェーズ立ち上げ時期ということもあり、「優秀なプログラマー」も呼び寄せることができるかもしれない。そのレベルのプログラマーであればざっくり150万円 (月額) 以上かな。自分の...

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プロフィール

火星の翻訳者 (A Translator on Mars)

Author:火星の翻訳者 (A Translator on Mars)
IT業界で約30年にわたり金融系のシステムエンジニアとして従事。その中で、システム企画・構築・保守、海外駐在や海外ベンダーとの共同プロジェクトも経験。プロマネや情報セキュリティ関連の書籍翻訳(共訳)の経験も有り。2021年3月に長年勤めた会社を早期退職して個人事業主として開業。

保有資格などは以下の通り。
(1) 英語分野
・英検1級
・全国通訳案内士
・TOEIC 950
・アメリア メディカルクラウン
・DHC日英メディカル 総合評価AA (96.5)
・AMWA Essential Skills Certificate
(2) IT分野
・PMP
 (Project Management Professional)
・PRINCE2ファンデーション
・公認情報システム監査人 (CISA)
(3) ビジネス分野
・日商簿記1級